2019.04.08 Monday
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ローワン・アトキンソンは、かなりの名役者であると思う。 そもそもコメディが出来ない役者は役者としての完成度が低い、と思うのだ。 もっとも全ての喜劇役者がすごいかと言えば、そんなことはない。 たしか、警察もので結構真面目な役をやっていたような記憶がある(未確認)
本人の地の部分と役の部分がかなり重複しているようだと仕事をしているのか、自分を生きているのか判らないという葛藤があるのではないか? 喜劇役者としてやっていくかもしれないが、Mr.ビーンは降りたい、と言う意味ではないかと思う。
『Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!』(Mr. Bean's Holiday)は、別居やら離婚闘争の最中、壊れたココロで見た。この中で子役の子にかまっているうちにカンヌ行きの列車に乗れなかったビーンとしての役回りが余りにもいい味を出していたように思う。 あの笑いの中にもちくっとくるアの演技が光り輝いていた、と思う。
「Mr.ビーン」引退 今後はシリアスに
2012年11月21日(水)6時18分配信 日刊スポーツ
http://news.nifty.com/cs/entame/showbizddetail/nikkansp-f-et-tp0-121121-0008/1.htm
英人気コメディードラマ「Mr.ビーン」で知られる俳優ローワン・アトキンソン(57)が「Mr.ビーンから引退する」と宣言した。英紙デーリーテレグラフに語った。その理由を「商業的には成功したが、50代の人間がこういった子供じみたことをやるのが悲しくなってきた」と説明。さらに「年々あまりやりたいと思わなくなってきた。今後はシリアスな役をやっていきたい」と話している。