災害時のボランティア活動が大きく報道されるため、ボランティア活動の本質が見失われているように感じる今日この頃である。 本来、ボランティアとは日常の生活の中で無償で志願して行うものであったりするものであり、災害地に出かけていくボランティアはかなり異なるイメージあると思うのだ。
今日はISACA東京支部の「試験合格者説明会」のお手伝いである。 ISACA国際本部自体がボランティアで運営されており(事務と金銭管理は専門職員を雇っているが)、東京支部もボランティアである(やはり金銭と事務の管理は委託している)。
試験は合格して嬉しいものだが、ISACAの試験は合格してから資格を認定してもらう、というプロセスがあり、これが英文で行うし上司の承認が要ったりするので説明が要るわけである。
結構めんどくさかったりするが、このプロセスがなければ資格がもらえないから大切な説明である。
来週から外征なので、ここでのボランティアは厳しかったが、ほかの委員の方も多忙であれば何とかするのがボランティアである。出来る範囲でお互いに助け合ってやるのがボランティアの真髄であろうと思う。
終わって帰宅すればホッとする。 家庭があればこそ、仕事もボランティアもやっていけると思う。