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また、転職か?
JUGEMテーマ:転職活動
再び、転職を志すことにした。今の会社は組織としての評価がないのである。責任あるポジションつけないまま、給料も上がらないでこのまま会社で活動するのは自分としては耐えられない、と思うのだ。

今回は面談も終わって、面接の一回目である。 相手先はMという専門商社で最近ネット通販で売り上げを伸ばしている成長株である。前回は人事の方とお会いしたが、今回は監査部署の方とお会いした。なかなか成長している会社だけあって、生え抜きといえどもなかなかバイタリティがある。ある意味、今の会社よりは生き生きとした社風ではないかと推察された。

後ろ髪を引かれる思いであるが、組織としての評価はない、部署では責任が与えられない、義務だけが押し付けられる、海外監査全般を学びたいが、中国人がのさばっている、ということでは将来の展望はあるとは言えない。腐っても居座るくらいなら飛び出して勝負したい、とそう考えている。

それにしても体調が悪い。ハスキーボイスになるは、発熱するは、で体調がすぐれないことおびただしい。
| 転職活動 | 23:55 | comments(0) | - | pookmark |
ジョブディスクリプションのススメ
 この記事は誤解を招きやすい、と思う。
主にここで言う40代は、社会に出て会社では「専門性を追及すること」を絶えず会社から要求されてきたのだ。いわゆるミッションスペシャリストとしての人材なのだ。故につぶしが利かない、と言うことは、自分の専攻分野が潰れてしまえば路頭はおろか社内でさえ迷う人、と言うことになるのだ。なにせ人材数豊富だから住み分けなければ生きていけない。他人の領域に踏み込むことはタブーなのだ。 タコツボを掘ってたてこもって弾尽きるまで戦えと言う方法しか知らない。 数少ない反乱者がタコツボを掘らずゲリラ戦に執着しており、ゲリラ戦経験者が転職で有利、と言われているに過ぎない。

 自分の経験から言えば一番難しいのは「キャリアの棚卸し」であろう。それは経験した業務を「刈り取り、収穫」することに他ならないからだ。資格試験などで経験実務が形になる場合にはやりやすいのだが....最低でも履歴書にかける、説明できなければ意味がないと思う。

40代サラリーマン「社内失業」危機 バブル期と団塊ジュニア大量採用したツケ…
産経新聞 4月10日(日)12時20分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160410-00000518-san-bus_all

 「次世代シニア」と呼ばれる40代のサラリーマン向けにキャリア研修を行う企業が増えている。会社人口で突出するこの世代は、厳しい出世競争にさらされ、モチベーションを失って“社内失業”状態になってしまうリスクも高い。その特性と傾向を、人材育成の専門家に聞いた。

 「アベノミクス以降、主に40代向けの『ネクストキャリア・デザイン講座』の依頼が増えました」と話すのは、キャリア研修などを手がける「アチーブ人材育成」(大阪市)代表の諌山(いさやま)敏明さんだ。現在は同講座を企業や地方自治体、官公庁など年間200回近く開く。

 現在の40代の中心は、1980年代後半〜90年代初頭のバブル期に社会に出た世代(昭和42〜45年生まれ)と団塊ジュニア世代(46〜49年生まれ)。前者は好況時の大量採用のため、後者はもともとの人口が多いために、会社人口のなかで大きな「こぶ」を形成している。

 諌山さんは「今の40代は定年後、65歳を超えても働く、という意識がとても強い。不況の中でポストが減らされ思うように出世できず、老後の生活資金に不安があるからです。一方で、年齢を重ねても働くために今から準備している人は限られます」と分析する。

 すぐ下の「ロスジェネ」と呼ばれた30代は、新卒時に就職氷河期に直面したため、多くの企業で相対的に人数が少ない。結果、現在の40代は部下や後輩を持ちにくい状態で、それぞれの現場で奮闘してきた。諌山さんは「仕事への責任感は強いが、何でも自分でやってしまい、後輩を育てるという意識が低い。コーチング能力、コミュニケーション能力に欠け、さらに先が見えてしまうので、仕事に対するモチベーションも下がってしまう。『なぜその仕事をしているのか』という問いに答えられない人も少なくない」と手厳しい。

 ■パワハラの加害者にも

 諌山さんがコンサルティングを担当した地方金融機関に勤める40代の男性は、まさにそんなケースだった。支店長代理というポジションについたものの、直属の部下はおらず、周囲と上手くコミュニケーションが取れずに、職場で浮いてしまう。そんな男性に、できる限り毎日職場の全員と10分間何らかの会話や面談をすることを勧めた。男性は戸惑いながらも、後輩たちに積極的に話しかけることで、徐々に職場の雰囲気がよくなったという。

 諌山さんは「すぐ下のロスジェネを『受け身、指示待ち』と批判的に見ている人も少なくない。でも、30代にしてみれば、与えられた条件のなかで堅実にやっているという人も多く、新しいことに対応できる柔軟性もある。下を批判するだけでは、パワハラの加害者になってしまうこともある」と警告する。

 ■専門性だけではダメ

 リクルートワークスは2年前、この世代を「次世代シニア」と定義し、その行く末に警鐘を鳴らした。ポストが減ったために出世できずモチベーションを失ってしまえば、“社内失業”の揚げ句、再就職は望めなくなる。専門性を高めてスペシャリストを目指す人も多いが、多くの場合、専門的な知識や経験だけではどこの会社でも通用する人材にはなれない。

 「働き続けるためにパソコンやIT、語学といった多くの企業で必要とされるスキルもそうですが、何よりもコミュニケーション能力や情報収集力などを磨きエンプロイアビリティー(雇われ能力)を高めておくべきです。自分のキャリアを会社に任せず、自分で考える意識改革が不可欠」と諌山さん。研修では、現状をデータで示したうえで、自身を見つめ直し、「キャリアの棚卸し」をして、強みと弱みを知ってもらい、自身で将来を考える姿勢を身につけられるよう工夫しているという。

 近い将来、“下流老人”にならないために今から準備が必要だ。(戸谷真美)
| 転職活動 | 23:00 | comments(0) | - | pookmark |
英語が出来なければ、高い賃金の仕事もいずれなくなる
 この話はもう現実化しているといってもいいでしょう。いまや国内市場がシュリンクしているため、海外市場で稼ぐのが必要な日本企業が大半。そんな中、商社や一部の会社を除けば、マネージャークラスの人材で海外でやっていける人を抱えている会社は相当限られている。 よしんばそういう人がいて海外に出したとしても、日本側でその人が何をやっているか現地で確認出来ない。しゃべれる、と言うことではなくて、英語で何が出来るか、と言うことが労働市場では問われるわけで、もはや英語が出来るだけで職を得ることは難しくなっていると言ってもいい。
「語学能力+実務能力」が必要となっているわけで、日本で生きていくこともこの先、この二つがかぎになってくるだろうと思う。

小林慎和「海外で起業する前に知っておきたかったこと」 日本人みんなが英語が話せると社会はどう変わる?
https://courrier.jp/columns/47630/

Text by Noritaka Kobayashi
小林慎和 大阪大学大学院卒。野村総合研究所、グリーを経て、2012年に起業。現在、Diixi社とYourwifi社のCEOを務める。ビジネス・ブレークスルー大学准教授。シンガポール及びクアラルンプール在住。twitterアカウントは@noritaka88ta
2016.4.4

ケニアの首都ナイロビ。そこには、アフリカで最大のスラム街の一つ、キベラがあります。大きいと言っても広さは2km四方程度ですが、その小さな街に100万人ほどの人たちが住みついていると言われています。

ほとんどの家は土壁、屋根は藁葺のようで、広さは2mから3m四方程度ですが、そのなかで4〜5人が暮らしています。
昼間はまだ大丈夫ですが、仮に夜、その街を歩こうものなら、たちまち物取りにやられます。昼間でも日本人1人で歩けば、スラム街の住人に取り囲まれてしまうような場所です。

私は2009年にそのナイロビに滞在していました。ここを訪れたのは、BOPと呼ばれる年収3000ドル以下の貧困層に対するビジネス調査のためです。BOPとはBase of Pyramidの略。3000ドルという貧困層相手ではビジネスとして成立しないのではないか。それが一般的で直感的な答えだと思います。

しかし、この層は地球上で40億人以上存在します。そして彼、彼女らすべてが救済の対象では決してなく、この層をターゲットにしたビジネスもさまざまな可能性を秘めています(詳しくは、私も執筆を担当した共著『BOP 超巨大市場をどう攻略するか』をご参照いただければと思います)。

そのBOPのスラム街の案内のためにタクシードライバーを1日雇いました。そのタクシードライバーの言葉が今も印象に残っています。スラム街を案内しながら、彼はこう言いました。

「俺は英語がしゃべれる。だから普通のドライバーとは違う。英語がしゃべれれば、給与は3倍になる。さらに稼げば、次は外資ホテルの接客担当や、旅行向けのエージェントや、海外とやり取りする仕事につくことができる。年収はさらに倍になる。ドンドン稼ぐんだ」

同じ時期、ジンバブエのビジネスマンと議論したことがありました。その中で彼は言いました。
「日本は世界第2位の経済大国だけど、みんな英語がしゃべれないんだって? どうやってビジネスしてるんだい?」

アフリカなどの新興国の人たちは、英語を活用しない経済が存在することを知らないのです。自国語だけでは、極端な話、物々交換しかできない。日給が5ドル程度の職にしかありつけない。それがごく普通の価値観なのです。

日本に生まれたという幸運

英語がなくとも、たいした能力がなくとも、大学を卒業したら初任給20万円程度が可能になる。長年勤めれば年収500万円が見えてくる。大企業であれば1000万円も可能でしょう。英語がまったくできなくとも、1000万円の年収が可能です。
英語ができなくとも年収1000万円に到達可能な国は、この地球上でもかなり希有なのではないでしょうか。

ただ一方で、日本語しかしゃべれない強みが日本にはあります。もし仮にすべての日本人が英語を話せるようになったとしたらどうなるでしょうか?

実は、低収入の仕事というのは、さらに低収入になる可能性があります。なぜなら、同じ仕事を、英語を話すことができるアジアの人たちに頼めるようになるからです。誰しもが英語を話せるのであれば、英語しか話せない人材をマネジメントできるからです。

そうした日本のなかでは高い収入が望めない業務なのであれば、世界中の誰でもできる業務なのではないでしょうか? 日本語が話せない人材でも雇えるのなら、日本人の単価の半分で働く人がアジアにはいくらでもいるのです。

Upworkというサービスがあります。oDeskという名前で2005年に始まったクラウドソーシングサービスの先駆けです。
クラウドソーシングサービスとは、仕事を頼みたい人とそれを受けたい人(主にフリーランス)のマッチングを提供するものです。今では日本にも類似のサービスがいくつかあります。

私も、ECサイトで活用する決済機能を新たに追加したいというプログラミング業務を発注したことがありますが、要望をこのサイトに投稿すれば、それをいくらで、いつまでに仕上げられるかを書いて、世界中のエンジニアが応募してきます。
もちろん、Upwork上には英語で仕事を依頼する必要があります。どのような依頼であれ、ひとたび投稿すれば、世界中から応募がまたたく間にやってきます。

インド、バングラデシュ、チェコ、カナダ、パキスタン、アルゼンチン、南アフリカ……。掲載から1日も経てば、世界10ヵ国以上から手が挙がってきました。彼らの提示条件も時給5ドルから25ドルなどさまざまです。
なかでもパキスタンやバングラデシュのエンジニアは、「時給5ドルで3日で終わる。俺に発注してくれ。こういう業務なら何度もやったことがある。信頼してくれ」と積極的です。ただし、日本からは誰も応募がありません。

日本のサイトで募集してみたら

私は日本の類似サイトにそれと同じ依頼を「日本語」で投稿してみました。応募が届くまでに少し時間がかかったうえ、そこに書かれたコメントは「類似の経験はないので、自信はないですが、2週間ほどいただければなんとかなる気がします」という消極的なもの。時給も2500円を要求してきます。もちろん、この日本のサイトでは外国人の方からの応募はありません。

英語を話す人材の時給は1ドルから数千ドルまでさまざまです。そして世界中の国にいます。対応できる業務内容ももちろん多岐にわたります。圧倒的に裾野が広いのです。

たとえば、いま日本で50万円かけて発注している業務があったとします。発注者が英語での業務発注に慣れているのであれば、同じ内容を半分の時間、半分の費用で実現することができると思います。さらなる圧縮も可能なはずです。
日本語しかできない発注者がいるから、日本語しかできない人材が差別化され得るのです。

この日本に生まれた幸運を皆さんお気づきでしょうか?

ひと昔前、オフショア開発への転換が盛んに行われたことはご存知の通りかと思います。中国の大連、ベトナム、インド、フィリピンなど世界中にオフショア開発を請け負う企業がいます。
なぜ彼らに頼むのか? その答えは明快で「安い」からです。安い割に品質が良いからです。

単純作業の工程が大量にある。ならば、大規模な業務委託が可能になります。規模の経済を効かせて安価に大量発注するわけです。いまはこの業務委託の細分化、個人化が進んでいます。

以前は、小さな業務委託を頼む相手を世界中から探すのは至難の業でした。それを探す時間コスト、コミュニケーションコストを考えた場合、自国の、いや自分の街にいる事業者へ発注するのが常でした。

しかし前述したように、今は1日で見つかります。それにかかるコストは限りなくゼロに近い。業務内容の英文をサイトにポストし、眠りにつくだけです。翌朝には依頼できる事業者が見つかるのです。

Upworkのようなサービスの場合、ウェブサイト上のやり取り(通常チャットベースのコミュニケーション)のみで仕事の発注を決めます。つまり、それぐらいのコミュニケーションでも発注できるほどやることが明確な仕事が基本となります。さらに、業務内容を明確に規定できさえすれば、複雑な業務であっても委託可能です。

あらゆる仕事は、それに対応可能な人のなかで、最も単価が安いほうへと流れていきます。

英語でやり取りできるのであれば、世界中から最も単価が安く、品質が良いものをいともたやすく探し出せるのです。そこには日本にある最低時給907円(平成27年10月公表の東京都の最低時給)というものが存在しません。

私たちのライバルは、いつのまにか、インドの田舎の村、アフリカのサバンナ高原が見える民家、チェコの古民家でルームシェアしている若者たちなど、世界中に散らばって存在するようになっているのです。
| 転職活動 | 23:55 | comments(0) | - | pookmark |
今日は結構時間があった、かな
JUGEMテーマ:四十路のつぶやき
いつもはやることが山積みな毎日であるが、今日に限ってはそうでもなかった。ヒマでもなかったので、自分の履歴書をブラッシュアップした。
 たまには自分の履歴書を見直すということは必要である。なぜなら自分を棚下すことにつながることであるからだ。 棚下せば、自分の方向性も見えてくる、というもので、転職するしないは別にしても人員整理の対象になった時に焦らずに済むだろう。今の職場で何を成し遂げているのか、何が不足しているのか。これは大事なことである。

 言い換えれば自分の市場価値、というやつだ。 終身雇用は終わったし、新興国から安い人件費の優秀な人材はいっぱい出てくる。その中で自分の市場価値は何だろう、というのを考えてもいいはずだ。 さもなくば、今の会社にしがみつくしかない、という最も好ましくないやり方を踏襲せざるを得ない。 今今、そういう人を見ているが、そういう人に限って嫌われているようである。退職後、嘱託で幅を利かそうなんて言うのはおこがましい。幅を利かせたかったら、新しいところでもやっていけるくらいのパワーがないとダメである。
| 転職活動 | 23:55 | comments(0) | - | pookmark |
異質を受け入れることから進化は始まる
 文化というものは難しいものだ。 だいたい、自分と異なるものを無意識に受け入れることはできないから気に入らなければ本能的に排撃することになる。 嫌いなものとしてそっとしておけない、と言う難しい側面がある。 したがって、異なる文化を受容するには自分からそこに分け入る必要がある。

 で、問題なのはここでも取り上げられているが、「自分から異なる環境に飛び込む」ことが出来ない人が日本人には多いことだ。 確かに異なる条件下では自分の優位点が無くなることも多い。 しかしながら、相手の土俵でもそうなることは多くないのが現実である。相撲取りがプロレスのリングで相撲ルールで戦えば、ポロレスラーでも困るのではないか、というのと同じことで、異質な自分、と言う奴は他の文化でこそ面白いと思うのは自分だけか?

とにかく違う人と会え! - 田村 耕太郎
アゴラ 4月23日(火)17時24分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130423-00010001-agora-soci

今日からアメリカ出張。メインはハーバードビジネススクールでの講演とエール大学での浜田宏一先生引退夕食会の参加。このブログでも色々と途中で面白いことがあるだろうから報告したい。今日このブログでいいたいのは一点。「日本人よ!違う人と会え」ということ。

ただでさえ、均質性高い日本人そして日本社会。それなのに、その中でも排他的?とまではいわないが、均質性を高めてしまう性癖があるのではないか?!日本人!

私が講演や懇親に招かれる会は、生まれた年にちなんで**会とか金融同業者の勉強会とか若手ベンチャー経営者の会とか出身の学校の会とか留学経験者の会とか。何か集まるきっかけとして共通点が必要なのはわかる。楽に付き合える人と付き合いたいのも私も同感だ。

しかし、楽な相手、似た相手、共通点が多い相手、こういう人たちとばかりあっているのはいかがなものか?情報交換には意義があるだろう。

私は人と会う時や会をデザインするときはできるだけ異質なメンバーを集めることとしている。業界、年齢、出身地、性別、国籍等をミックスさせる。こうなると出会い頭からあまりリラックスできない(笑)緊張感あふれるスタートとなることが多い。それがいいのだ。

親しい脳科学者によると、脳は異質な人と会う時に最も活性化されるという。いわゆる手さぐり状況だ。リラックスしている時は脳は眠っている。スティーブ・ジョブズもジョセフ・シュンペーターも「点と点をつなげることがイノベーション」といっている。バックグランドや考えが違う人同士で会うと、盛り上がらないこともたまにあるが、それでも実は何らかの刺激を受けているのだ。

日本で国籍の違う人面白い人々を頻繁に集めるのは大変だが、多様性は国籍や文化や言語だけではない。私は世代や業界や現在地が違えば、同じ日本人でもものすごく違うと思う。特に世代や現在地の違いは大きい。

先月、シリコンバレーの高名な起業家が数年前に立ち上げた交流会に参加してきた。場所は西海岸ではなく、ユタ州のリゾート。何がすごかったかというとそれは多様性。シリコンバレーだからと言って、若いIT起業家集めていないのだ。小泉進次郎氏が「政治家も若いから改革派というわけでない」との名言を時折いろんなところで主張しているが、その通りだ。シリコンバレーでも若いからイノベーティブでもないのだ。この会合にいってみれば、シリコンバレーでもITもいれば、バイオもエネルギーもそしてあの有名な宇宙ベンチャーのトップもいた。そしてオバマ政権の現職閣僚からホワイトハウス側近、ノーベル賞各賞(生理学、経済学、物理)受賞者らがいた。年代も20代から70代まで。

この会のファウンダーは有名なIT起業家兼投資家。彼は「とにかく違うやつをそろえた。業界、国籍、事業、年齢、性別。そこからしかイノベーションは生まれない。若い連中だけ集まっても経験も人脈も限られているし、成長できない。自分の業界以外の付き合いも大事だし。多様な学者や政治家とも付き合うべきだ。何も改革派だけに限る必要はないし」とパーティーで断言していた。改革派だけであっていては実は物事が動かせないことをよく知った大人の対応である。さすが!と思った。

日本では同じ年代で同じような業界で勉強会や政治団体を立ち上げ自分と同じような考えを持った政治家や官僚と勉強会やっている。気心が知れて楽でいいだろう。でも成長や学びにも限界があるだろうし、そんな排他的っぽいことをやっていれば交流しない人たちは「俺たちは守旧派扱いか?おおそうか」となる。

若い起業家こそ守旧派や族といわれる官僚や政治家や大企業経営者と交流すればいいと思う。お互いの誤解も緩和され理解も広がり、学びもあって成長できる。楽で楽しい気心知れた似た者同士でつるむことも有意義だが、これからの激動の時代にはほどほどにしよう。

とにかく自分と対極にある、考えが合わない、と勝手に思っている人たちとこそ付き合うべきだ。リラックスできず、盛り上がらず、不快なこともあるだろうが、意識がなくても、多くを学び成長できていることと思う。

かくいう私も守旧派のドンと言われる大先輩政治家たちから多くを学んだ。彼らが諭してくれたことは当時は「だから日本で改革が進まないんだよ」と反発していたが、今になって人生の酸いも甘いも知る彼らの考えの重みがようやく理解できて、納得できる部分も多いと感じる。感謝している。

アメリカでも立場も年代も国籍も多様な方々とまとめてあってきます!また報告します!それではよい週末を!

(田村 耕太郎)
| 転職活動 | 23:55 | comments(0) | - | pookmark |
任用通知
任用通知がやってきた。6月からの3ヶ月間は試用期間であったのだ。 待遇に変化が出たりするわけではないが、これで正式に転職活動は終了したことになる。試用期間で採用されない可能性もあったわけで、そうなればまた職探し、ということになっていたはずである。

人事担当役員の押印入り人用通知と、グループ企業の社章のバッチ(亀の子)がやってきた。

これで やっと後ろめたくなくなく正社員と名乗れるわけだ。ちょっとした違いしかないが、その違いは実感するほど大きい。

今回は家族、というかハチの後ろ支えなくしての決断はあり得なかった。その意味ではチャンスをくれたも同然のハチに感謝。
| 転職活動 | 23:55 | comments(0) | - | pookmark |
しょっかーさん、はいい企業かもしれない。
JUGEMテーマ:転職活動
 しょっかーさん、はいい企業かもしれない。組織目的は間違っているが...
実際の話、組織目的がはっきりしているし、そのための体制もばっちり。 もっとも、組織目的が間違っているので、ブラック企業なのだがww

うちに来ないか? ショッカー戦闘員が語る「リーダーシップと組織論」
2013.06.18 23:00

就職難といわれる昨今、残された最後の受け皿が「ショッカー」なのかもしれません。

理路整然と組織論を語る『骨戦闘員』さんの言葉に説得されて、なんとなく「ショッカーっていい職場なんじゃないか?」と思ってしまったアナタ! 戦闘員から始めてみませんか? 休みもなくて遊びもない、けっこう厳しい環境ですが、「ぶれない」リーダーの元、世界征服に人生をささげてみるのもいいかもしれません。

悪の秘密結社ショッカーでは「世界征服が達成されるまで休みはなし」、頑張れば「怪人に昇格できる」など、待遇も様々です。

歴代仮面ライダーとの死闘の中で一度は大首領を失い、組織として消滅したショッカーも、今や「スペースショッカー」として宇宙にまで進出している発展ぶり。時代を越えて不死鳥のごとく甦るショッカーを裏で支えたのが、「骨戦闘員」さんに代表される構成員の皆さんの地道な努力だったことを思えば、涙を禁じえません。動画を通じて、ショッカーの団結力の一端を学んだような気がします。

そんなショッカーの現在の活動報告は、『[公式]ショッカープロジェクト』でも確認できますので、ぜひ訪れてみてください。なんだかとっても楽しそうです。

ちなみに動画は公式サイトとは無関係ですので、ご注意ください。




 
| 転職活動 | 22:01 | comments(0) | - | pookmark |
最終日、同期会
 今まで22年間勤めた会社の最終日。 感無量と言いたいところであったが、いろいろな思いが去来して複雑な心境であった。

 あいさつ回りを中野、愛宕の両事業所でしたが、どこのフロアにも知った人、挨拶がしたい人がいてタイヘン。 22年間ってこんなに社内人脈が出来るのね... エライ人、そうでない人、目上、目下、いろいろな人にご挨拶をしたが、大方の方は丁寧にお話ができた。何人か、忙しいのは理解できるが、まともに話も出来ない方がいるのにはがっかり。 こんな方がいるとは。 以前親会社に出向して撤退するときにはそんな無礼な人は一人もいなかった.... 急いでいるのにわざわざ足を止めてくれた方もいただけに残念。

 最後に自部署で荷物をまとめていたら、隣の若者が「宅配業者さん来ちゃいますよ。 月曜に荷物出してくれなんて、いやですよ」等と言う。「そうなっても、キミには絶対頼まないよ。他にも人はいるしね。」と受け答え。スミマセン、と誤るなら口を気をつけなさい、まったく。 いなくなる奴には失礼なことをしても気にならないとはねえ。 人としてどうかと。

 最後に花パチでスピーチをして終了。直属の上司からは「転職、もうすんなよ。一回でもいいからな」と親身の言葉をもらった。 これが一番心に残る言葉だったな。八〇室長、ありがとう! 花の変わりにブランデーをいただいた。 〇川全室長、ありがとう!

 夜は同期の有志の宴会。7人のメンバーだが入社以来の一番気が置けない面子。 ひげは来なかったが、それ以外は全員集合。 この会も自分が転職したので現役よりOBが多くなった。
 この会では本音が言えたような気もする。表向きは転職は自分のためだが、実際にはm力がなくなった自分の居所に決別した、ということか。 エコキャップ数えていても未来の展望はない、というのが偽らざる気持ちか? 出世できない故障者リストの人というのも希望がない。

 22年と1ヶ月のあるひとつの時代は終わった。 帰宅してみると、最後に出したメールに暖かいお礼、励ましのメールが何通も来ていた。 中には自分が忘れてさえいたことを大事に思い出して書いて謝意を述べている方もあった。 やはり人に恵まれている、と思った。
| 転職活動 | 23:55 | comments(0) | - | pookmark |
卒業旅行
 いよいよ来週で今勤めている会社を後にする。 チームはてんてこ舞いの忙しさだが、手伝うわけにはいかない。 なぜなら社報で辞めると出てしまったので、あまり表立って仕事は出来ない。 海外の業務委託先へ出す英文の質問状が最後にタスクとなった。

 で、木曜日、金曜日は卒業旅行として箱根へ出かけた。健保の保養所も使い収めだ。 キリンのディスティラリー経由で箱根着。 箱根はいい季節だね。 暑くもなく、いい季節。 一泊した翌日は大涌谷へ出かけた。 ロープウェーも新しくなっており、新鮮。 

 大涌谷と言えば、名物の黒卵。 30年ぶり位? いや、40年ぶりぢゃないか? 美味しかったね。 お昼は藤やホテルでカレーとナポリタンを堪能。 ハチと二人で贅沢ランチ。

 関所を見て、鈴廣でお土産を買って帰宅。

 会社を替わるけれども、変わらないのはプロとしてのしぶとさだ。 矜持に頼ると壊れるからねえ...前歴ありだし。

 今度も暴れてやるぜ!
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大古車こそがブランドを語る
 自動車のブランドイメージは、古いクルマが作ると思う。 ある意味、製品の歴史、というやつだ。 古いクルマと言う奴は街中では目を引く。 これはウチの今のクルマに乗って気がついた。 「珍しいクルマ」として注目されてしまうらしい。 SVXなんて国内では5000台位しか売れなかったから、最新鋭でも18年落ち。生存個体は1000台あるか? またデザインがハンパなく普通ではないので目立ってしまう。

まあ、これは極端な例かもしれないが、古いクルマがきれいに丁寧に乗られていればブランドイメージはよくなるはずだ。寿命が来たクルマが中古で族車、とはいただけない、と思う。

車のパーツも「ジェネリック」で プジョーがキャンペーン
2013.5.9 13:17
http://www.sankeibiz.jp/business/news/130509/bsa1305091319006-n1.htm

 プジョー・シトロエン・ジャポン株式会社は6月末日まで、全国のプジョーディーラーネットワークにて、プジョーPREMIUM PACKAGE 5+「ジェネリックパーツ」導入キャンペーンを実施中。

 プジョーが言うところの「ジェネリックパーツ」とは、「メーカーが安全性を含めた検証テストを実施し、純正部品と同等の品質であることを確認したパーツ」のこと。これは俗に言う「OEMパーツ」で、箱にメーカーロゴが入っている純正部品を作っているサプライヤーが、品質や仕様はほぼそのままに、メーカーロゴなしで製造販売している部品のことだ。つまりはプジョーが言うとおり「純正部品と同等の品質」で、しかし価格は安価となるのが特徴。

 今回のキャンペーンは、初度登録日から5年以上経過したフェイスリフト前の206と307を対象に、「ジェネリックパーツ」のワイパーブレードとフロントブレーキディスク、ブレーキパッドのパッケージを希望小売価格の20%OFFで提供するというもの。価格はいずれも工賃別で206が一律1万8,375円、307が一律2万2,050円となる。

 安価なOEMパーツを使った整備というのは以前から町の専門工場では普通に行われていたことだが、今回の件で面白いのは、正規インポーター自らがそれを積極的に推進してきた点だ。一般論としてインポーターの主たる仕事は新車や高年式認定中古車の拡販だが、比較的低年式の中古車も、実は慎重にケアすべき分野である。というのも、比較的古い年式となった自社の車がいわゆる「荒れた中古車」として市場にあふれてしまうと自社のブランドイメージが損なわれ、結果として新車や認定中古車も売りにくくなる……という図式があるからだ。

 メルセデスもこのあたりは上手で、認定中古車の基準からはとうに外れた年式のモデルを対象としたメンテナンスキャンペーンを定期的に繰り返している。現在メルセデスが行っているその種のキャンペーンは「Refresh Campaign 2013」で、懐かしの190EやW124型Eクラスなどを対象に、エンジンマウント交換などを割引価格にて実施中。(記事提供 カーセンサー.net)
| 転職活動 | 18:15 | comments(0) | - | pookmark |
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樹脂系のケースとしては高めだが、クオリティは高い。 Magpulと双璧であろうというタフさ。
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RBK-2300BTiからの乗り換えです。特に変わったことはないのですが、iOS専用キーなど使い勝手は向上しています。
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軽量化されているとは言え、女性には軽いとはいえないでしょう。広告イメージのハイヒールのお母さんが軽々と、はちょっと無理があるのではないでしょうかね?
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Martynn Randall
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