今日の昼食は老父母とムスコ氏、ハチと5人揃ってのランチである。 正月以来、久しぶりの全員集合ゴハンである。
場所は多摩センターの桃里である。 最近の多摩センターの外食産業は二極化が進み、安い店と高い見せの両極である。なぜか知らないが高い店の方が予約が取れない、という事態になっており、地域の平均収入のよさが浮き彫りになっている。
父は目に見えて弱ってきたが、珍しく中華料理食べていた。ここはオークラ系列のレストランで、かなり独創的だがいい味を出してくる中華レストランである。ムスコ氏は普段と違って味が濃い外食なので、食いつきがいい。 蒸し鶏とかに玉にスゴイ食いつきぶりを示した後で、五目焼きそばにも食いついていた。 蒸し鶏、野菜炒め、かに玉、酢豚、シュウマイ、五目焼きそばを4人+1で分けたのでたいしたことはなかったはずであるが、おなかが一杯であった。
雨も降ってきたし、父も冴えないのでクルマを運転して実家まで送った。 ハチはなぜか先行して走っていた。フィアット500はホントに後につくとウルサイクルマである。今時、あんなに排気音するクルマも珍しい。
次期チャイルドシート候補のコンビ/ジョイトリップとアップリカ/エアグルーブを見比べてみる。デビュー3年でも人気のジョイトリップは座面の材質がよく出来ていること、座面の構造材に穴が開いていて通気が良いこと、またシートサイドが緩やかに開いて子供の視界をさえぎらないことがヒットの決め手になっていると感じた。エアグルーブもよく考えているが、この3点でジョイトリップを超え切れていないところが残念なところである。だとしたら、まだレカロの方が独自のフィロソフィーでがっちり作られており、好感が持てる。