使い始めて、アンドロイドスマホにもそろそろ慣れてきた。 OSとしては、多少のシーケンスが違うだけで動作そのものはあまり違和感がない。 どちらかといえばGメールやグーグル関係のソフトウェアとの親和性が良いので、アプリの使い勝手が請うj評したように見える。 しかし、アプリをインストールする際のセキュリティは自己責任なので、やたら情報を抜いていくアプリは忌避しなくてはならないし、アプリの動作の安定感も、iOS用のアプリの方がキッチュで気が利いている上、安定感がある。
反面、アンドロイドスマホは、各社がハードウェアを工夫して作成するので機体の個性が出てきて面白いのではないかと思う。 京セラのTorqueG01なので、防滴、防塵、対振動に特化しているし、手袋をつけての操作やハンドフリーの使い勝手が良いため、勢い、BlueToothやQIのインターフェースをそろえて、出来るだけ開口部には触らないようにしている。これはCASIOの最後のタフガラケー、G'ZONEでもそうだったが、開口部がバカになっていると意味がない。
後は大きさが4Sに比べて一回り大きいので、画面が大きく見やすいこと、また、バッテリーの持ちがいいことである。 これは利いた。 次回のiPhoneが大型化する、というのもわからなくはないが、小ささも重要な要素だと思うのだ。 目的と用途によっては割り切って小さいほうがいい場合も十分にあるはずである。
使い比べて見ると面白い。