前回からずいぶん間が空きましたが、今日は産業医の先生と面談でした。
今日はネイビーのポロシャツ+チノパンだったので、開口一番「マックの店長さんみたい」と一言。 そーかなあ?? PSC社員のカッコのつもりだったんだけど...落差激しすぎ。 もっとも、結構自由なカッコで出社することには肯定的ではあるものの、ドレスコードが必要ではないかとのこと。 男性は普段着のセンスが乏しいから、と(爆!)
報告レポートは下記のとおり
***引用開始***
状況報告(2011/6/30)
ふぇりっくす
1.服用中の薬について
5/21(変化なし)
毎食前
防風通聖散3g×1
朝、昼食後
セパゾン1mg×1
炭酸リチウム100mg×1
FAD10mg×1
就寝前(21時頃服用)
ユーパン0.5mg×1
ノーマルン0.5mg×1
ニトラゼパム5mg×2
6/4
毎食前
防風通聖散3g×1
朝、昼食後
セパゾン1mg×1
炭酸リチウム100mg×1
FAD10mg×1
朝、夕食後
ベザスター100mg×2>追加>即日中止
就寝前(21時頃服用)
ユーパン0.5mg×1
ノーマルン0.5mg×1
ニトラゼパム5mg×2
6/11(大幅変化)
朝、昼食後
セパゾン1mg×1
FAD10mg×1
就寝前
ノーマルン10mg×1
セエルカム5mg×1
フルボキサミンマレイン酸塩25mg×2
6/11(変化なし)2週間分処方
朝、昼食後
セパゾン1mg×1
FAD10mg×1
就寝前
ノーマルン10mg×1
セエルカム5mg×1
フルボキサミンマレイン酸塩25mg×2
2.5/24(金)から勤務状況
1)残業の禁止の解禁
6/10(金)に室長から「必要があれば、許可を出すので残業しても仕上げてもらうタスクを出す」と宣言された。 しかしながら実際には6/13の週に3日間で4時間ほど残業したに過ぎない。
6/29(水)法令改正関係のタスクで手戻りがあり、サポート戦力として投入、残業5時間。
2)勤務状況
張り過ぎず、かつゆるまない程度で実施出来ている。 が、残業禁止期間が長かったので、残業を命じられるとココロはやる気でも体が順応できず(苦笑)。
残業した後のクールダウンは上手く出来ているが、レイトスタートになるとそれなりに工夫(PC操作はしない、テレビは控える、工作など手先を使うようなことをするなど)が必要。
3.所感
勤務、あるいは仕事に対する意欲は、それなりに安定維持状態。 残業に関しては実施についてはいとわないが、やはり帰宅後のクールダウンタイム開始が遅くなると私的ルーティン作業の組み換えを能動的に行って対応(食事は早めの時間に帰宅途中にとる、遅い日にはテレビは出来るだけ見ない)している。 特に問題と思われることはない。
4.5/24以降の経過
メンタル的には6/11位からやや下げ局面に入ったようである。食欲は下がったまま。間食無しもキープ。 前回面談以降、飲酒は3回。(ビール中ジョッキ2杯以下)
6/4にベザスターを処方されたが体調を崩した。ベザスターを即服用中止。
交際までこぎつけそうな女性の存在がいい意味生活への張りをもたらしている。また、このこととの関連性が明らかではないが、やりそびれたことや上手くいかないこと、不快なことに関して、柔軟に思考し、対応できるようになった。(例えば、デートの約束の返事が来ないからと言ってイラつくとかはなく、「相手も忙しいか忘れたか。来週あたりつついてみるか」位の余裕があるというか、いいわけが思いつくようになった。) また、生活管理など、自分のコントロールに以前より気を遣うようになった。
また、再婚も含めた人生の再構築に取り組む意欲が出てきた。 惰性ではなく、能動的に活動を始めつつある。
6/26、左足首捻挫。 前回と同じ個所。霧雨でスリッピーな路面での転倒による。損害は前回の1/3程度で、動きは悪いものの、腫れと痛みはそれほどひどくはない。 登山用サポーター+ブーツで足首を固めれば出勤に問題なし。6/30時点ではほぼ完治(ただし、階段昇降には多少不安定さが残っている)
5.睡眠について
気候の変わり際のせいか、夜中に何度か目が覚めていたが、フルボキサミンマレイン酸塩処方以降、朝まで起きなくなった。ただし、高温高湿度の晩は別でやはり目が覚めてしまうが、それほど気にしていないし体調への影響も自覚できない。
6.最新主治医所見(6/18受診時)
先週からクスリが変わったので、報告を兼ねての通院である。
・睡眠に関しては、目が覚めなくなり、朝の目覚めが浅い所から覚醒するので楽になったこと(深い眠りから一気に覚醒しなくなった)
・ただ、一日全体のテンションは週初を10とすると7ないし6まで緩やかに落ちてきていること
・食欲は変わらず体重は減少傾向にあり(約1kg減)
と報告した。
先生の所見では、
・睡眠状態はいい方向にあるように見受けられる
・テンションの下がり具合は良好で、まだ8から7は十分にあると思われる。
元の基準値の10が12位は十分にあると考えて差し支えがない、つまり、元々基準値が高め設定なので気にしなくて良い。 むしろ、緩やかな上下動に持込そうな入り口だと思って欲しい。
・全体の状態は良好なので2週間間を開けて次の診察をしてみようと思う。
とのこと。ずいぶん久しく毎週通っていたのでいい方向に向かっていると判断されたと思われる。
確かに、仕事に、プライベートに、充実しているし、感情的な爆発も減ったし、一つの思考に拘束されず、次善の策にすぐ考えを切り替えることができるようになったからなあ。ある意味しなやかになったとは感じている。 この状況を2週間後にも再現できていれば回復が認められるということか?
個人的にはチョッと不安な感じもするが、まあ、安心しようと思う。
しかし、災害派遣された友人の国家公務員(特別職)は1週間入院で、サインバルタを投与で、見事V字回復を達成。しかし、仕事に対する見方が変わってしまい、単身赴任状態を我慢して過ごしているようだ。
7.上司所見
特に前回以降、問い合わせはない。仕事への要求基準が若干上がって、厳しくなったというか、おかしくなる前に状況に戻しているようである。 これに関しては本人的には問題となっている点はない。また残業の指示の基準も明確であり、当惑することはない。
捻挫に関して報告した(多少動きが悪いこと、重量運搬作業不可)が、「気合入ってればケガはしない」とのこと。気合で怪我をしないのであれば、世の中のけが人は半分以下だろう。 この言動の趣旨が理解不能。 個人的には「パワハラ警告書(黄色)」を進呈したい(笑)。
***引用終了***
先生からは、女の子にちょっかい出してるくらいだから、メンタル的には安定はしているのだろうと(笑)。 ただ、睡眠については、土日のスパイクを均すように平日に睡眠を振り向けるように、とのこと。 併せて体力の増強としてジムに通って体を鍛えることをすすめられた。疲れる>気分が落ちる、を予防するには加齢とともに必要なことだということらしい。
通勤について、職住接近を改めてアドバイスされた。 池上線西小山あたりなんか勧められたりした。 仕事についても、現役復帰できるくらいのある程度負荷がかかる仕事をそろそろ出来る準備するべし、とのこと。 「土日遊べないんじゃ、女の子との付き合うのも難しいよん」と暖かいアドバイスが(苦笑)
また、気分的な上下動と状態については、上下動の幅をコントロールする課題は先が見えつつあるが、「元気がいいこと」=「躁で飛んでいる」わけでもないだろうから、上がり過ぎたからと言ってブレーキを踏み続けることはよく観察する方がよいとのこと。 ただふぇりっくすの場合、元気とぶっ飛んで攻撃性に走っている間のクリアランスが非常に薄いので、そこは注意とのこと。 また落ちることも同様で下の方に居るのと「ウツで落ちた」の違いはよく観察する必要ありとのこと。
フルボキサミンマレイン酸塩25mg×2の処方については、一時的な睡眠確保のためであろうからあまりに気になくてもいいだろうとのこと。 早く寝て睡眠を確保するように改めて指導された。
むしろ炭酸リチウムはやめてよかったのか疑問のようであった。 体重の減少はフルボキサミンマレイン酸塩の影響もあるとのこと。
女性に関しては、もっと優しい、フェミニンな方の方がよいのではないか?とのこと。 うーん、難しい問題だね。 気が強くてもいいから、虐待されなければいいと思っているのだが。 前の配偶者はDVだったからねえ。 体も心も壊れた...
先生と人事の担当の方には長寿安清水の金平糖を進呈した。金平糖の蘊蓄には感心しておられた。 ネタはコレばっかか@自分