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年齢はナイスなフィフティなグレーなおじさま。ああいう風に歳を重ねたい、という方。地下鉄を待っていた。
しかし、暑いのか、汗だらだらであります。カッコよく汗を拭く仕草が見たい、というのも束の間。
カバンから早速とお取り出しになったのはギャッツビーの制汗スプレーのボトル。
眼が点のふぇりっくすを気にせず、イキナリシャツのボタンを開け、スプレーをバッシュー。
おじさまの体臭と制汗スプレーの香料の香りが地下鉄のホームに漂った。
おぇ〜。
なんということを!!
おじさまは即座にオサーンになった。
RPGが手元にあれば、即座に撃ち込んでいた、と確信した。
制汗スプレーは汗を吹き飛ばすモノではない、オサーン!
比較すること自体ナンセンスとは思うものの、元カミサンとカミサンを比べてみるとずいぶん違うなあ、と。 自分は人のことを言えるほど立派な人ではないけれども、元カミサンは一緒に居てココロが安まらなかったな。 ハチはその点が違うというか、ココロが落ち着く余地がある。
って言うか、元カミサンは「常に何かしてあげないといけない」という切迫感があったし、そもそも意見が対立した時には常に譲ることを強要されたな。
それに自分が思い通りいかないときには感情が爆発して困った。というか、それを人に掃きつけて自分のストレスを発散していた。 また、自分の趣味にあわないことを無視できず、こちらに止めることを強要した。 思い返してみれば、自分勝手な「プリンセス」だったね。
ハチは、趣味や価値観が違うことがあってもまず話し合いだし、結果が決裂することになっても対立することはない。 上手くいかないことを表に出さないで貯め込むのはよくないが、感情を人にぶつけてこないところはストレスが少ない。 まあ、自分勝手なところは「誰にでもあるよ」という風に事態が収束する方向に向かうのがよい
のかもしれない。
元カミサンとの結婚生活は無駄とは言わないけど、ずいぶん回り道したな、というのが正直なところ。
実は、ブログを4本運用しています。 一本はまあ、死に体ですから廃止検討ですが、一番更新しているこのブログとこの前の離婚騒動ブログ、あと趣味系ブログは統合してしっかりしたプロバイダの元に運用しようかと思っています。
理由は簡単で、一つはこれらのブログは記録であり消すことは考えられないこと。 そうですね、子孫末々とは言わないですがムスメ、カミサン、元カミサンには死後読んでもらいたいからですね。
震災以来、人はあっけなく死んでしまうことを改めて考えました。その時に何かの形で残るものがあってほしい、と言うことです。
現実的には、統合運用することによってブログの生残性は低下するのです(プロバイダーがつぶれれば一蓮托生)が、プロバイダーへのクレーム処理が統合されることは大きいですね。 このブログのプロバイダーはあまり対応が素早くない、というのも言えるんですがね。
ハチのパーミッションを貰っているので健全な活動である。世間的にはかなり"オタ"視されている趣味ではあるが、それは日本だけで世界的には常識あるスポーツである。因みにオリンピック種目でもあり、今回のロンドン大会ではメダルが期待されていたりするのだが。
このクラブは会則や縛りがゆるいので、いつ行っても楽しい。
今日は10月の大会向けにパッチが配布された。これも着ける着けないは自由。
活動を始めた頃は5人だったが今や20人を超える大所帯。でもそれなりの規律はない。
メンバーが紳士なんだろうね。職業も年齢もバラバラ。でもチーム。
暑くて眠れないので、ここんとこ参っている。 自分ひとりならばエアコン全開でハッピーエンドだが、ハチもいるしそうは出来ない。 ハチはウチに居ることによりサーマル対応が出来ているので、いまではエアコンを嫌がるのである。 こちらはエアコンを入れたいが、そうするとあちらがノマド、エアコンを入れなければこちらが不眠、と困った状況であった。
昨夜からアイスノンを後頭部とうなじの境目にあたるようにセットして寝てみたが、これが調子がいい!
実は、体幹放熱が出来ずに手のひらが火照っており、寝汗が止まらず、一晩に2回、3回とTシャツを着換えていたが、昨晩はほとんど寝汗もかかずまた睡眠も深くなって快適である。 そもそも室温27度、湿度70%で快適に眠れないというのは今まであまりなかったので困っていたが、このアイスノン枕作戦は成功を収めつつあると思う。 問題は中長期的に体にどれ位マズイのか、であるが、ネットで調べてみた限りでは否定的な見解は見当たらない。
電気もあまり使わず(アイスノン冷却には電気を使うが、エアコンを付けるほどの電力は使わない)、お財布的にも成功である!
近年、情報の確認を「ネット」や「ホームページ」に依存している公的機関や、企業が増えた。 ケータイ電話で確認できる手軽さも手伝って「ホームページ」に掲載したからこれでよしと言う風潮が蔓延しているがそれは正しいか? 答えは「否」ではないか?
なぜなら、全人口に占める高齢者の割合が高い昨今、70歳以上の高齢者のネット参加率、または普及率は高いのか?という素朴な疑問がある。 高齢者ほどこれらのネット上の情報から隔絶されていると言う厳しい現実があえて無視されているのではないか? あくまでもネット上への情報公開はまだ副次的なものにすぎず、実際には物理的な従来の方法が情報伝達の主な手段と確信する。
見えないところで情報格差が広がっており、そのことを憂慮する!!
丸善がマナスル(ラギット)シューズの修理を打ち切り(つか、正確には出来ない)になったので、新たな修理先を吟味している。
あと1年位は大丈夫、と思っているのだが、いざその時にあわてるのは有り得ないし、修理コストがあまり高いようなら新しい靴を買った方がいいだろう。
マナスルシューズが困るのは、その底である。 こいつはビブラムソールかコマンドソール、もしくはグッドイヤーソールと呼ばれるビジネスシューズにあるまじき底である。 もっともそのヘビーディーティーさでは無敵の出張靴と言えるが。そのため「修理できない」と市中の靴屋に言われたこともしばしば。
メニューでこれらのソールの扱いを言明しているのは、先のユニオンワークスさん以外には
三越日本橋本店のリペア工房
http://www.mitsukoshi.co.jp/store/1010/mensfashion/repair/
靴の病院 ラ・フェスタ
があるようで、底材料だけで12K位、ヒールは4K位である。
靴の値段が20K前後なので、オールソールでこの値段が一つの判断材料だろう。
今から10年ほど前のことである。 BMWのクルマを新車購入した。 E46の318i(AL19)である。 E46の3シリーズは20世紀最後の傑作車と思っているが、当時は元カミサンにそそのかされて買ったようなものである。
ドイツ製高級車(今のBMWは一部を除き南アフリカ製ではないか? E46の頃に切り替えが行われて、AL19が最後のドイツ本国デリバリーだった)であったので、各部の作り込みには感心した。 高いのも納得できる作り込みようだった。 日本での最下級グレードとはいえ、「ついてないものはあっても失ったものはない」という徳大寺有恒氏の評価が当てはまったクルマだった。
もう一つ感心したことがある。それは助手席下に救急箱がついていることであった。ドイツではクルマに救急箱が常設されるのは法規制されているとのことだったが、輸出先(日本)にはその規制はないのでコストダウンの対象にしてもよいはずである。が、そうしないところがエライところである。もはやこれはコストの問題ではなく、社是であるということなのか? 事故前提とは言え、事故を起こさなくてもクルマで出かけた先で怪我をすることもあるわけだから、その際に使える、と言うことは大きい。
以前、東関道でパンク修理中と思しきクラウンをみたが、高速道路の路側帯にもかかわらず、トランクの荷物(でかいスーツケースを複数)を出して、四苦八苦しながら非常停止板を設置しているのを目撃したことがある。
”緊急事態”を想定し、その対応を知り尽くしているメーカーの姿勢には敬服したが、大変重要なことではないか?
アルシオーネSVXには、個人的にファーストエイドパックと緊急表示板を搭載する位置がトランク内には確定されておりいじることは禁じている。 これはこれらの経験を貴重だと思うからである。
また、車載工具は近年ではコストダウンの対象だが、これまたメッキのいい工具(精度がよくて手放す時はパチろうかと思った位)がトランクの蓋に綺麗に埋め込まれて装備されていたし、非常停止板も折りたたみ式で荷物満載でも取り出しやすい場所が確保されていた。
使いたくても使えなかった装備としては「バレットキー」がある。キーは4本ついてきた。通常のリモコンキーが2本、財布に入れておく緊急キーが1本、バレットキーが1本である。 バレットキーというのは、グローブボックスやトランクを開けることが出来ないキーであり、バレットパーキングの時に貸し出すキーである。バレットパーキングの信頼がある日本ではあまり価値がないが、3シリーズでも高級車所有欲が刺激されると思った。社内に鍵を置くのは危険だし、かと言って持ち歩くでもなく、使う機会があった時には手元にないという困ったキーであった。