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マレーシア
ランカウイ島は田舎である。島内の信号は片手の指で数えることが出来る、とはタクシーの運ちゃんの話。 移動はタクシー、であるが、平均速度は60Km/h〜80Km/hでノンストップであるからかなりの距離を移動する。 タク代が高いのではない、距離が遠いと思うべし。
今回はダタイ(The Datahi Langkawi)に泊まったので、スパは強烈に高かった。 街中のスパ(ALUN ALUN SPA)の3倍であった。 レベルも高いのかもしれないが、マレーシアの物価から察するとちょっとお得感がない。
お買い物は、うーむ、である。これと言って買いたいものがあるわけではないのだ。島の特産品は、なまこの石鹸、とか。他にはこれと言って見当たらなかった。 マレーシア特産品ならKLの空港でも買えるものが多い。 ピューター製品は空港は高いので街中がよいかもしれない。 ただし、ロイヤルセランゴール製はブランドなので安売りはない。
お店はクアもパンタイ・チェナンも夜店レベルであり、期待するとがっかりかもしれない。特にダタイはどこにも遠いのでわざわざ、と言う感じがした。価格は安いので、Tシャツとかはよいかも。 特に金曜日はイスラム休日で店が閉まり、凹む。
食事は、ほとんどダタイで済ませた。 交通費を考えるとホテル内のほうが安い。 それでもパンタイ・チェナンのオーキッド・リアは美味しかった。 日本語のメニューもあるが、東南アジアルール(店頭の魚介を指定して料理してもらう)なので、この要領が悪いと時間の割りにモノが出てこない。 シータイガープラウンやグルーパー(ガルッパとも。ハタの仲間) が美味しかった。 少人数ではお料理を数頼めないから、最低でも3人くらいから出ないとペイしない(語学堪能でその辺のニュアンスが伝わればOKだが)。
シータイガーのロースト
グルーパの潮州ソース蒸し