今日で監査も終わり帰国の途に就く。 監査自体は最後にbasahaに翻訳した原稿を繋ぐのに手間取ったりしたもののマズマズであったと思う。
監査先の会社はスタッフの質も向上しており、これから、という感じであるけれども、ビジネス的には大きなアガリがなく、結構ツライ状態のようだ。 スタッフのやる気が感じられるだけに残念である。
ジャカルタは伸び行く国の将来を髣髴とさせる混沌の中にある。 いいものが破壊され新しいものが取って代わる、そんな昭和な香りがしたが今は昭和ではない。 昭和へのオマージュを感じているだけだろう。
バンコクのように10年経ったらまた来てみたい街である。
今回のジャカルタの旅には、同級生との29年ぶりの再会という大きなイベントがあった。自分の人生でも29年ぶり、というのはかなり大きな出来事で、自分の中でもそんな大きな時間が流れるようになったかと思うと感無量である。
もう一度、アメリカ、テキサスに再訪したい。 そこが今の人生の本当の原点であるからだ。 鬼籍に入られる方も多かろう。しかして、自分の人生の起点に戻りたい気がするのはなぜだろうね?