現役のラギッドシューズ二足のうち、ブラウンプレーンは用廃となった。上革が切れて浸水するようになったからである。穴が開いてしまった。はっきり分からないが、7年位は履いたはずで、オールソールを行っている。上革の切れだけは修理は出来ない。随分気をつけていたのだが、屈曲部からダメになってしまった。
ブラックの型押しは初のオーソールである。純正修理は不可能なので、仙川のリアット仙川さんにコマンドソールでのオーソール、小口のパッチ、中敷交換依頼で見積りを依頼した。なんと20Kオーバーの見積りが来た。小口のパッチがなければ、18K位なので、こちらもゴーサインである。
ビブラムでもいいかと思ったが、金額に大差がないので、オリジナルに近いコマンドソールとした。
こちらもグッドイヤーウェルトでの縫い直しなので、納期は1カ月とのこと。
かのユニオンワークスさんは次回、ということにした。理由はお店が遠いから、である。