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JUGEMテーマ:四十路のつぶやき
ワークライフバランス、という言葉が大手を振って語られるようになって等しい。が、実際に実現できている人、企業ってほとんどないのではないか、と思う。
ワークライフバランスの実行には、企業の雇用体制と人員配置、そして労働者の裁量という要素がうまくバランスして初めて成り立つのではないかと思う。
実際、昨年度までは予備の人員が確保できなかったから、何でも一人、休み、穴あけは許されず、精神的に休んでというのはメンタルが追い詰められた時の緊急回避措置となっていた。
今年度は5月からサポート要員が入ったおかげで業務負荷が減り、何とか回せる余裕が出てきた。本人に余裕ができてくれば、「ここはいなくてもいいな」とか思えるから自然とサボるようになる。このサボる、というのはポジティブな意味のサボりである。つまり、積極的に会社とかかわらなくなるようになるのである。 これは嫌な業務にあてられていない場合に限ってだが、今の自分はやりたいことをやりたいだけ責任をもってやっているから、かなり裁量があると感じている。この裁量から出てくる余裕で、業務の見直しや改善ができるようになってくる。
そうするといいスパイラルが回り始めて、仕事と生活のつり合いが取れてくるし、家族のことを思うことができるようになってくる。仕事は飯の糧だから、精神的にどうしても家族より優先されがちのはず。 余裕ができてくれば、仕事と家族を天秤にかけて公平に優先順位を判断できるようなる。仕事もハッピーなら家族もハッピー、自分もハッピー、ということである。
これは残念ながらすべての人が享受できているわけではないのが今の日本の状況である。なぜなら、自分で好きな仕事を裁量をコントロールしながらやってる人なんてほとんどいない。かくいう自分だって、時と場合によってはコントロールできない時も多い。でも以前はゼロだったが、今は限りなくイチに近い。ゼロとイチでは大違い。
ホントの幸せを考えることができて、将来の不安を具体的に考えることができるようになる。生活に流されていれば立ち止まれない。
立ち止まって初めて、ワークライフバランスは始まると思う。 走りながらはない、と思う。
つまり、「相手と殺しあってでも国の権益を守れ」と命じるのは政治家である。軍隊はそれを実現する手段の一つである。だからこそ自衛隊は存在し、国土防衛から災害救助、様々な活動を行っている。
それをこのように発言すること自体、政治とは何かを理論的に理解した上で実践できない人である。こんな人に政治に携わって欲しくない、と思う。
自衛隊こそ、「人を支え、育てる」組織なのだから、勘違いも甚だしい。
共産・藤野政策委員長辞任 「人殺すための予算」発言で
2016年6月28日22時59分
http://www.asahi.com/articles/ASJ6X7GZTJ6XUTFK013.html
共産党の藤野保史(やすふみ)政策委員長(46)は28日、防衛予算について「人を殺すための予算」と発言した責任を取り、政策委員長を辞任した。藤野氏は記者会見で「党の方針と異なる誤った発言で、結果として自衛隊のみなさんを傷つけたことを深く反省し、国民のみなさんに心からおわび申し上げる」と述べた。同委員長は当面、小池晃書記局長が兼任する。
防衛予算「人を殺すための予算」 共産・藤野氏が撤回
藤野氏は26日のNHKの討論番組で、防衛費が2016年度当初予算で5兆円を超えたことなどを指摘した際、「人を殺すための予算ではなく、人を支え、育てる予算を優先していく」と発言。同日夕には党広報部を通じて「不適切であり取り消す」との文書を出し、発言を撤回したが、自民、公明両党の批判の的となった。安倍晋三首相は26日、甲府市での演説で「自衛隊に対する最大の侮辱だ」と指摘した。公明の山口那津男代表は28日、新潟市の演説で「血も涙もない共産党に、人々の命や財産を任せるわけにはいかない」と指摘した。
藤野氏は衆院当選1回。今年4月、政策委員長に抜擢(ばってき)されたばかりだった。党関係者は「火が広がりすぎ、どうしようもなくなった」と話した。
ポルシェが強いのは、トラブルへの対応のタフネスさにあると思う。今回のトヨタはタイミングがあまりにも悪かったが、1976年のレースでは、ポルシェはグループ5の935/76が残り4時間の時点でエンジン6気筒のうち、1気筒がブロー、吹き抜けてしまったのだ。
ポルシェのエンジンはコンロッドを守るため、エンジンがブローして吹き抜けるのはバルブ周りなのが幸いし、クルマはピットにたどり着いた。エンジニアは約1時間でこの1気筒を塞いで5気筒としてエンジンを修理し、コースに送り返したのだ。総合優勝こそ逃したものの、このマルティニレーシングの935/76はクラス優勝を果たしている。
レースに勝つにはこういう運がいるのかも知れない。
トヨタ、ル・マン24時間での5号車TS050のストップ原因を発表
2016.06.23
AUTOSPORTweb
トヨタは6月18〜19日に開催された第84回ル・マン24時間耐久レースで、首位を快走しながらもストップした5号車トヨタTS050ハイブリッドのトラブルの原因について、「ターボチャージャーとインタークーラーを繋ぐ吸気ダクトまわりの不具合によるもの」と発表した。
悲願の初勝利に向けて、レース後半から2号車ポルシェ919ハイブリッドと争いながらトップを走行していたアンソニー・デイビッドソン/セバスチャン・ブエミ/中嶋一貴組5号車トヨタTS050ハイブリッド。チェッカーが近づく頃になるとその差は1分半ほどに開き、サルト・サーキットは多くが『トヨタのル・マン24時間初勝利』を祝うムードとなっていた。
しかし、フィニッシュまで残り6分半というところで、5号車をドライブしていた一貴は、ポルシェカーブを立ち上がったところで不調を感じ取り、無線で「ノーパワー!」と伝えた。一貴はなんとかTS050ハイブリッドを1周させるも、メインストレート上でストップ。その横を2号車ポルシェが通過し、フィニッシュまで残り3分での首位交代となった。
この突然のトラブルについては、当初トヨタからは原因は明かされていなかったが、23日「ターボチャージャーとインタークーラーを繋ぐ吸気ダクト回りの不具合によるもので、これにより、ターボチャージャーの制御が失われた」と発表した。
1983年3月、初めて米国テキサスの地を訪れたことは鮮明な記憶だ。それは、自分が英語が話せず、聞き取れず、理解できないという事実を突きつけられた原点でもある。
ホームステイ先のご家庭は牧師さんのおうちで、普通の家庭より心のあり方を考えさせてくれるよいご家庭であった。当時8歳と6歳の娘さんもいて、結構恵まれた環境であったと思う。それでも3つのできないは思い出したくもないツライ記憶である。「キミは黙っていては何も判らないよ。遠慮は要らない、何でも言ってくれ」と言われた時には涙があふれた。 言いたいことが言えないことが説明できないくらい辛いことはない、と思った。それが自分の英語学習にかける原点である。「いつか知らない。でも次に来た時にはこんなことにはしない」それを心に誓ってはや35年が過ぎ去ろうとしている。
ダラスの地を再訪することはまだ果されていない。 しかし、多くの方が鬼籍に入られようとしている現在、もどかしい気持ちである。
振り返って、英語は上達したかと自問する。確かに平均的な人よりは上達しているだろう。 近年は仕事でも英語を使っているしね。さすがに英国では多少苦戦するが米国では互角、他の国では優位になることさえある。しかし、ここまで35年は長いか短いか? これは大きい。目標は達したと思うのだ。しかし、これは通過点に過ぎない。 遥かなる頂上は見えないが、たゆまずに歩んでいくことになろう。
高幡そば、高幡不動で食わずしてどうするのだ、と思っていたら、意外や、実家に行く機会があって、途中下車にて寄ってみた。
土曜日お昼二時過ぎだったから、店内は閑散としており店員さんもちょっと一息の時間であった。
かき揚げそばを注文する。 先日の恵比寿駅そばいちクラスの速さで着丼である。
出汁はやや煮詰まり感があったものの、だしはカツオ+しょうゆの関東系本命の出汁。 色が濃い割にはあまり塩分は強くなかった。
麺はいわゆる八二の小麦粉蕎麦。立ち食いと考えればこんなもの。しかし、短時間のゆでたて麺は伸びておらず、コストの割には出来が良い。ただ、かなり細めな感じがし、だしが染みてしまうのが早い。
かき揚げは揚げ置き。 しかし、油の切れがあまりよくない。パリッともしていないし、油がじゅわー、である。冬場にこれはうれしいのだが、今の季節だとちょっとしつこいかな、と感じる。大きさはかなり頑張った感のサイズが良い。
お店は高幡不動駅の駅中コンコースである。集客に不利のはずだがなかなか健闘していると思う。個人的には同じ系列店でも明大前店に軍配を上げたい。しかし、こちらが本店。頑張っていただきたい。
ポルシェは2連覇と言っているがこれはHVでのことで、ルマン自体の勝利数は30を超える。まさにルマンを知り尽くしたチームがポルシェワークスなのだ。かのポルシェの鼻を明かして欲しい。
ポルシェ監督「仲間で友人のトヨタの無念。ライバルに起こって欲しくない事だった」
TopNews 6月22日(水)19時49分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160622-00000005-fliv-moto
ポルシェのチーム監督であるアンドレア・ザイドル「歓びも悔しさもわかる」
2016年ル・マン24時間で逆転優勝したポルシェ2号車。ポルシェのチーム監督であるアンドレア・ザイドルがコメントを発表した。
■ライバルに起こって欲しくない事だった
「まず、ケルンの仲間であり友人であるトヨタの無念をお察しします。このような偉大なレースでの優勝を最終ラップで逃すことは、どんなに手強いライバルにも起こって欲しくないことです」
「しかし、モータースポーツでは最後まで何が起きるかわかりません。これこそ私達がこのスポーツを愛して止まない理由でもあります」
■トヨタにプレッシャーをかけ続け、全力を出し切った
「激しい戦いの末に得た勝利です。私達は、トヨタにプレッシャーをかけ続け、レース全体を通じて全力を出し切りました。また、ドライバー達もよく頑張りました。トップの入れ替わりが激しいレースでもありました。919ハイブリッドの開発と準備を開始して以来、私達は常に強力なパフォーマンスを発揮してきました。これは、レースチームだけではなく、ヴァイザッハの同僚達にも言えることです」
■歓びも悔しさもわかる
「カーナンバー2のクルー達の歓びも、カーナンバー1のメンバーの悔しさも、私にはどちらもよくわかります。トラブルと長い修理がなければ、カーナンバー1も優勝争いに加わっていたでしょう」
■3年目でル・マン2連勝。タイトル防衛を目指す
「ル・マンでの勝利はシーズンのハイライトであり、私達がわずか3年目にして2連勝を達成できたのは信じ難いことです。今、私達は希望に満ちています。ここで、沢山のポイントを稼ぐことができたので、2つのタイトル防衛を目指します」
地域共同体政府、という概念はやはり利害を吸収し切れなかった、ともいえるが、各国の独自政策が共同体政府の政策により勝っていた場合、それが実施されないことは政府を投票で選んでいる理由にはならなくなるわけで、個別分野(軍事、経済、外交)は各国の利害を協調させえなかったともいえる。そもそもEUの政策は投票で選ばれた代表者によって決められているのか? そうではなくて、全体調整的に決められているのではないか?
同盟関係位の制約でないと国家間の利害は調整できないのか?
英国人にしてみれば、ドイツ人やフランス人はいざ知らず、貧乏人(東欧諸国)とは同じ屋根の下には住めないと宣言したことになる。
英国人はしつこい粘着質だから、この先、苦労することがあってもEU再加入はしないだろう。それどころか、EUでは加盟国の審査が厳格化されて、負債超過の国(ギリシャなど)は三行半を突きつけられることになるのではないかと思う。
また、英米同盟の重要性が増すことになり、これは日米同盟にも大きな影響を与えることになる。 金融面では、AIIBへの加盟を英国が引き上げる可能性が上がったとも言える気がする。
歴史は新たな局面に入った、とも言える。
英、EU離脱へ=欧州分裂、大きな岐路に―残留派に僅差で勝利・国民投票
時事通信 6月24日(金)12時44分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160624-00000071-jij-eurp
【ロンドン時事】英国の欧州連合(EU)残留か離脱かを問う国民投票は、23日午後10時(日本時間24日午前6時)から全国382カ所の開票所で開票作業が行われ、BBC放送によれば、離脱支持票が僅差で残留支持を上回り、過半数に達する見通しとなった。
1973年に前身の欧州共同体(EC)参加以来、43年にわたる英国のEU加盟に終止符が打たれる。域内2位の経済大国である英国の離脱で欧州は分裂し、大きな岐路に立たされる。また世界経済に大きな混乱を招くのは必至だ。
この直撃を受けた東京外国為替市場は大混乱に陥り、「安全資産」とされる円に投資家の資金が逃避。一時1ドル=100円を突破した。英ポンドは売りが売りを呼ぶ暴落状態となった。日経平均株価も一時1300円を超えて暴落した。
開票状況は24日早朝(同午後)現在、370地区の開票所の結果が判明し、離脱支持は51・7%(1652万7182票)で、残留支持は48・3%(1545万6908票)。離脱派を主導した英独立党(UKIP)のファラージュ党首は離脱派の勝利確実を受け、「6月23日を独立記念日にしよう」と歓喜の声を上げた。
当面の焦点は残留派を率いたキャメロン首相の進退となる。首相は離脱となっても辞任しないと明言していたが、自ら実施した国民投票で屈辱的な敗北を喫した以上、首相の座にとどまるのは困難との見方が強い。
イングランドの地方部で予想以上に離脱派が強く、注目区だった中部サンダーランドでも離脱派61%、残留派39%で大差となった。残留派はロンドン、リバプール、マンチェスターなど大都市部やスコットランドで強みを見せた。残留派の女性下院議員ジョー・コックス氏が殺害された事件が残留支持を後押しする可能性も指摘されたが、伸び悩んだ。
今回の国民投票は、キャメロン首相が2013年、次期総選挙に勝利した場合に実施すると公約。昨年の総選挙で勝利し、今年2月のEU首脳会議でEU改革案に合意したことを受け、首相は残留支持を表明し投票に臨んだ。
残留派は「離脱は英経済に大打撃となる」と主張。離脱派は、域内の移動の自由の原則により流入するEU諸国からの移民の脅威を強調した。運動期間を通じて、双方の支持率は最後まで拮抗(きっこう)する接戦が続いた。イングランド労働者階級の移民増加への反発の大きさを残留派が見誤った可能性がある。投票率は昨年5月の総選挙を超える72.2%で国民の関心の高さを示した。
最悪なのは右隣に座る女性で、コスメとサケの匂いが混じった凄まじい香りである。これで自分の好みの女性であれば我慢もできそうであるが、とんでもないルックスであり、自分の好みではない。この女性と口をきくくらいなら、洗濯板と恋をして、大根おろしとキスをした方が良い。
失せろ、と言いたいところである。隣に座られる権利があると思い至った次第である。
各国の軍艦には命名規則が存在することが多い。艦種や排水量によってそれは異なる。 しかし、名前の付け方はその艦がトラブるくらいなら問題はないが、何らかの原因で喪失した場合の国民への影響が大きい、と言う事実が省みられたことがないらしいのが某国である。揚陸艦に「独島」と名づけたはいいが、日本との紛争が始まった際にそのままにしておき、撃沈されたらかなり痛いのではないか?まして、当の島は国際的な政治問題さえ考えなければ、自衛隊によって奪還は可能とか。また隣国との関係で手放すこともあり得よう。
同じような先例は第二次大戦中のドイツ海軍でもあり、ベルサイユ体制下に装甲巡洋艦を就役させ、国威発揚のために「ドイッチェランド」と命名された。しかし、対戦中に喪失時の国民への影響、敵の宣伝効果を恐れたヒトラーは「リュッツオウ」と改名した。「リュッツオウ」自体、プロイセンの高名な将軍にちなんで名づけられており、決して恥じることではないが、それくらいの配慮は必要なのが国際政治、とも言える。
某国は政治的な配慮が足りない、と言わざるを得ず、今回のような問題も呈される形となった。海上自衛隊の決断は正しい。紛争地の名前の艦に自衛官が乗艦することは、政治的に今の現状を追認することとみなされ、宣伝に利用される可能性があるから、よく考えて行動したと言える。
また、旭日旗は海上自衛隊が使用する旗として国際的に日本政府が各国に周知しているから、このようなクレームは受け入れる必要はないし、逆に某国側の対応が国際慣習に反するので問題である。
(朝鮮日報日本語版) 旭日旗を掲げて入港し訓練ボイコット、海上自衛隊に批判強まる
朝鮮日報日本語版 5月28日(土)8時40分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160528-00000465-chosun-kr&pos=3
南海(東シナ海)で行われている多国籍海上合同訓練に参加している海上自衛隊が、韓国海軍の大型輸送艦「独島」(排水量1万4500トン級)=写真=が加わる訓練には参加できないという立場を韓国側に通知したことが27日までに分かった。これは、日本が独島を竹島と呼び、領有権を主張している状況で、「独島」という名前の韓国の軍艦を訓練のパートナーとして認めたくないという意味だ。海上自衛隊は今回の訓練で、韓国ではかつての軍国主義の象徴とされる旭日旗(自衛艦旗)を掲げて鎮海海軍基地に入港したのに続いて「独島」との訓練もボイコットし、非難の声が高まりつつある。
韓国・米国・日本・オーストラリア・シンガポール・マレーシアの6カ国は、今月25日から鎮海・済州島付近の海域で「第7回西太平洋潜水艦救難訓練(パシフィック・リーチ2016)」を行っている。海上訓練は29日から、前半部と後半部に分けて実施される。海上自衛隊は、訓練日程の通知を受けた直後、「独島」が訓練指揮艦として投入される前半部には参加しないと韓国海軍に通知したという。
これにより前半部の訓練には、日本を除く残り5カ国とオブザーバー12カ国が加わる。後半部には韓米日のみが参加するが、この時は「独島」ではなく救助艦「清海鎮」(4300トン級)が指揮艦を務める予定だ。韓国海軍の関係者は「日本は、前半部の訓練をボイコットする理由を明らかにしなかった」と述べつつも「自衛隊はこれまで一度も、『独島』に乗船したことがない」と語った。
これについて、27日付の朝日新聞は「海自は独島への乗艦に消極的だった。(中略)これには韓国側が譲歩し、別の艦船に変更されたという」と報じたが、韓国海軍は「訓練は当初から前半部と後半部に分かれており、日本側が独島に乗船する計画はなかった」と説明した。
腹を撃ったのはわざとだな。
マックに強盗、特殊部隊員11人が食事中と知らず フランス
2016.06.10 Fri posted at 16:09 JST
http://www.cnn.co.jp/world/35084094.html?ref=yj
(CNN) フランス東部ブザンソンでマクドナルドに押し入った強盗が、たまたま客として居合わせた特殊部隊に追跡されて銃で撃たれ、逮捕される事件があった。
ブザンソン検察によると、2人組の強盗は5日、マクドナルドの店舗に押し入って天井に向けて散弾銃を撃ち、店内にいた客たちに床に伏せるよう指示した。
続いて1人がレジから約2000ユーロ(約24万円)の現金を盗み、2人は逃走した。
だが2人にとって不幸なことに、当時店内で食事をしていた40人あまりの客のうち、11人はテロ対策や人質解放を専門とする特殊部隊、国家憲兵隊治安介入部隊(GIGN)の隊員だった。
このうち私服で銃を携帯していた9人が強盗を追い、まず階段でつまずいた男1人を確保した。
散弾銃を持っていたもう1人の男は逃走を続けたが、途中で追ってきた隊員に銃口を向けた。隊員が男を怒鳴りつけて威嚇射撃を行ったが、男が再び銃口を向けたため、隊員は男を止めるために腹部を銃撃したという。
容疑者は2人とも1991年生まれ。病院に搬送され、強盗容疑で訴追された。
隊員が店内で強盗を阻止しなかったのは、客が危険にさらされる恐れがあったためだと検察は説明している。客にも店員にも負傷者は出なかった。